CASE-06冷え性
50代/男性/会社経営
20歳の頃にオートバイで事故を起こし、そのとき、頸(けい)椎(つい)を損傷しました。それ以来、首に負担のかかるジェットコースターや、転倒すると致命的な障がいを持つ危険のあるスノーボードなどのスポーツを控えるようにしています。
ジェットコースターやスノーボードができないことが、日常生活に支障を来すわけではないので、それは仕方がないことです。
しかし、頸椎損傷が原因と思われる手足のしびれや、冷えにはずっと悩まされて、日常生活にも影響が出るようになったのです。
特に季節の変わり目には手足にしびれが来たり、夏になると冷房の寒さに耐えられなくなったりしました。
私は、社員が100名ほどいる会社を経営しています。冷房の寒さに耐えられなくて、設定温度を高めにするように頼むのですが、社員にとっては暑く、仕事の効率が落ちてしまうのではないかと心配だったのです。
若い頃から、鍼やお灸、カイロプラティック、マッサージなどの治療を試してきました。しかし、どれも根本的な解決にはなりません。
2015年の夏前に、友人の紹介でストレスフリー療法を知ることになりました。
頸椎損傷、血流不足、冷え、しびれといった一連の因果関係を考えると、ストレスフリー療法は効果があるのではないかと思いましたので、早速、治療を受けることにしました。
1回目の治療のときに、身体全体がポカポカと温かく感じたのは、今でも強く印象に残っています。
4回目くらいからでしょうか、特に冷えに関して効果を実感することになりました。
ちょうど夏でしたので、社員の反応も「社長、寒いと言わなくなりましたね」と指摘されるほどでした。
まだ、ストレスフリー療法を始めてから1シーズンを超えたくらいです。季節の変わり目を経験していません。
40年近く悩まされた冷えやしびれですので、一朝一夕で治癒するとも思っていません。これから冬場を迎え、外気温が冷たくなるときに自分がどう感じるのか、楽しみです。
血流量の変化
初回受診時 | 2・52倍 |
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受診中最大値 | 3・40倍(7回目) |
※受診前と後の血流量の変化を調べたもの