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体験談

インスリン注射が不要になり前向きな生活を送れています

2021年02月17日

CASE-03糖尿病

60代/男性/会社員

若い頃から、仕事で出張することが多く、出張先でおいしい食事やお酒を飲むことが多かったのが原因だったのでしょうか。血糖値が高くなり、その指標であるヘモグロビンA1cの値が「10」台まで上がってしまいました。疑いなく糖尿病患者です。
医者からインスリン注射をするように言われ、しばらく続けたところ、「6」台にまで落とすことができました。
それで気が緩んだのか、しばらく経つとまた上がり始めたのです。ちょうど8年ほど前の50代半ばのときです。
これから先の人生を考えると、インスリン注射に頼っていてはだめだ。根本的に糖尿病を治すよう、取り組まなければならないと考えるようになりました。
それでも、ヘモグロビンA1cの値は大きく下がることはなかったのです。
ストレスフリー療法のことを知ったのは、今から2年ほど前のこと。糖尿病に効果があるとのことでしたが、実は半信半疑でした。ただ、「血流を良くすることが糖尿病に効く」ことは自分でも納得がいきましたので、まずは試してみることにしました。
2週間に1回の頻度で専門の機関に通ったのですが、効果はすぐに現れました。自分でも驚くほどです。
並行して、これまでの病院で薬を処方してもらっていましたが、インスリン注射はストレスフリー療法を始めてすぐにやめました。
今ではヘモグロビンA1cの値は「5・5」までに下がっています。薬で数値をコントロールしていることもありますが、以前のように食事前にインスリン注射を打つ煩わしさがなくなったことには感謝しています。
ストレスフリー療法を始める前にはあまり意識していなかったのですが、睡眠も良く取れるようになりました。
体調がよくなると、日常生活全般にも気をつけるようになりました。食事でも意識して糖質制限をして、不摂生な生活も控えるようにしています。
健康的な生活を送るためには当たり前のことなのでしょうが、こうした体調の変化を実感すると、前向きな生活も能動的に取り組めるようになるのですね。
170cmの身長で68kgあった体重は57kgまでになり、それを維持しています。
糖尿病は、完治することはないといわれています。その意味でも、これからもストレスフリー療法を続けて、これからの人生を楽しんでいきたいと思っています。

血流量の変化
初回受診時 3・33倍
受診中最大値 3・81倍(27回目)

※受診前と後の血流量の変化を調べたもの