CASE-01アレルギー
50代/男性/自営業
若い頃から花粉症で悩んでいました。毎年、春先になると、クシャミと涙が止まらず、これは効くと聞いたことは、いろいろと試してきました。
それでも根本的な改善には至らず、結局、対処療法にすぎませんでした。
さらに10年ほど前の40歳の後半になってから、体中に発疹が出てくるように。
痒みで患部を掻くので皮膚は荒れました。特に悩んだのは頭皮の発疹でした。フケが大量に出てしまい、仕事でお客様の前に出るのがどうしても億劫になってしまうようになったのです。
花粉症とは違い、発疹は季節を問わなかったので、病院の皮膚科で治療することにしました。
ステロイド系の塗り薬を処方してもらい、多少は痒みが治まるのですが、しばらく経つとまた発疹が出てくる始末です。
身体が痒いと、熟睡することもできず、夜中に起きるというようなことも頻繁にありました。睡眠不足と痒みから仕事に集中できないようなこともあり、生活面全般で悪影響が出るようになりました。
根本的に治したい。そのためには体質改善しかないのだろう。しかし、どうしたらようのだろうと悩み続けていたときに出合ったのが、ストレスフリー療法でした。
血流を良くすることで、免疫効果が高まるということに惹かれて、療法を受けることにしました。
最初に現れた効果は、夜に熟睡できるようになったことです。また、痒みの程度が、以前に比べて格段に改善されたと感じました。
そして今では、ステロイド系の塗り薬をやめています。
毎年悩んでいた花粉症も、以前に比べると症状は緩和しているようです。
食事も指導されて、野菜中心のものにするとか、辛いものはあまり食べないようにするとか、ごくごく当たり前のことかもしれませんが、前向きに取り組むようにしています。
ストレスフリー療法を始めてから2年近くになります。
頭皮のフケはまだ多少は出ているため、完全に治癒したわけではないのですが、昔のように、お客様の前に出るのが億劫になるようなことはなくなりました。
何よりも、気持ちの部分で前向きになれるようになったことに感謝しています。
血流量の変化
初回受診時 | 2・33倍 |
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受診中最大値 | 2・86倍(36回目) |
※受診前と後の血流量の変化を調べたもの