CASE-10肩こり

60代／女性／主婦

夫が「ストレスフリー療法」のために、専門のクリニックに通い始めてから、家に帰ってくる度に、ストレスフリー療法の気持ちの良さと効果を私に話をするのです。
夫は腰痛を治したいという思いからクリニックに通い出したのですが、腰痛だけでなく、血圧の数値も安定するようになったのです。
「おまえの肩こりにも効くと思うよ」という夫の言葉に後押しされて、私もストレスフリー療法を試してみることにしました。
私の肩こりはひどく、これまでマッサージに通ったりして、こりをほぐそうとしたのですが、なかなか治らない「頑固者」でした。
それが、ストレスフリー療法を受けてから、びっくりするほど改善しました。これまで腕が肩より上にあがらず、また首回りもいつも重い物が乗っているような、どんよりとした感じだったのですが、肩の上に乗っかっていたものが取り払われて、頭全体も軽くなったような気がします。
60歳を超えたシルバー世代にとっては、肩こりは病気のうちに入らないのだ、一生背負っていかなければならないのだろうな、と諦めていたのです。それが、多少重い物を持っても気にならなくなったし、首も回るようになって、その考えは間違っていたのだと思い直しました。
血流不足は万病の元だということを、ストレスフリー療法を受けてから実感しました。肩こりも、加齢に伴う筋肉の固まりというよりも、血行不良によるものなのですね。
ストレスフリー療法を受けてから、　便通も改善されました。人に悩みを打ち明けるほどではないと、自分で勝手に思っていたのですが、毎日快調です。
さらに、夜、よく眠れるようになりました。実は医者から、軽い睡眠導入剤を処方してもらっていましたが、これも気休め程度にしか思っていなかったのです。しかし、熟睡して健やかに起きることがこんなにも気持ちのよいことなのだと、改めて思ったくらいです。
こうした体調改善が続いて、血流と病気は密接に関係することが分かりました。
今は月に3～4回、夫と一緒に通っています。治療が終わってから、夫と一緒に食事をするのも楽しみの一つになっています。

血流量の変化

※受診前と後の血流量の変化を調べたもの