CASE-08高血圧 脂肪肝 便秘
70代/女性/主婦
ストレスフリー療法との最初の出合いは、2014年の11月に、首と腰の痛みで、整形外科に通い始めたことでした。
その頃、私は高血圧に悩んでいました。数値は、上が170台で、長い間かかりつけの医者から処方された血圧を下げる薬を飲んでいたのです。そのほかにも、粉瘤(膿がたまってこぶができる病気)、脂肪肝、便秘、睡眠障がい、下肢の血行不良、ヘルペスなど、さまざまな症状を抱えていました。
通い始めた病院で、血流を改善することで身体の悪いところが良くなる「ストレスフリー療法」を知り、飛びついたというのが本音です。
最初は、一番症状がひどかった粉瘤の痛みを治したいという一心でした。2012年に足に症状が現れ、こぶを取るために手術をした際に、治療後も痛みが出ることを言われていたのですが、その通りに、歩くのも困難になるほどでした。足の色も赤黒くなって痛みにずっと悩まされていました。
治療を始めて、5カ月くらい経ってからでしょうか、足の色が肌色に改善していくのがわかりました。痛みも以前のように感じなくなったのです。それまで外出するのが億劫になっていましたから、嬉しかったですね。
でも、それだけではありません。血圧が正常値になっていたのです。130台まで下がり、かかりつけのお医者さんもびっくりされており、薬もやめることができました。さらに、首と腰の痛みが和らぎました。
脂肪肝もあったのですが、肝臓の数値も良くなっています
便秘にも悩まされていましたが、今では便秘薬に頼ることもなくなりました。
最近では、熟睡できるようになっています。
そして、ヘルペスも出なくなりました。
こうした症状がなぜ現れていたのかと、今になって思います。症状が出ているときは、それを改善したいことに頭がいっぱいで、なぜそうなったのかまで頭が回りません。
一つひとつの要因はわかりませんが、自分では気づかないところで、やっぱりストレスがあったのだろうなと思っています。
血流が不足して、それが、さまざまなところに影響している。粉瘤も皮膚の老廃物が原因なので、血流が良いことは大事なのだなと思います。
最初は毎週でしたが、今は月に2回のペースでストレスフリー療法を受けています。まだ続けていきたいと思っています。
血流量の変化
初回受診時 | 2・53倍 |
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受診中最大値 | 2・95倍(20回目) |
※受診前と後の血流量の変化を調べたもの