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研究論文紹介

研究論文のご紹介

論文
  1. Effect of Pinpoint Plantar Long-wavelength Infrared Light Irradiation on Subcutaneous Temperature and Stress Markers. Laser Therapy .22(2) 93-102, 2013.
  2. Preliminary Results of Pinpoint Plantar Long-wavelength Infrared Light Irradiation on Blood Glucose, Insulin and Stress Hormones in Patients with Type 2 Diabetes Mellitus. Laser Therapy. 22 (3) 209-214, 2013.
  3. Effect of Stress-free Therapy on Cerebral Blood Flow : Comparisons Among Patients with Metabolic Cardiovascular Disease, Healthy Subjects and Placebo-treated Subjects. Laser Therapy. 23 (1) 9-12, 2014.
  4. 早期認知症に対してストレスフリー療法を行った1症例―頭部血流および骨基質遺伝子の変化―.日本早期認知症学会学会誌. 7 (1) 113-116, 2014.
  5. ストレスフリー療法―ストレスマーカーに及ぼす影響.総合文化研究(紀要)3, 1-5, 2014.
  6. Preliminary Results of Highly Localized Plantar Irradiation with Low Incident Levels of Mid-Infrared Energy which Contributes to the Prevention of Dementia Associated with Underlying Diabetes Mellitus. Laser Therapy. 24 (1) 27-32, 2015.
  7. Effect of Stress-free Therapy on Immune System: Induction of Interleukin 10 expression in Lymphocytes Through Activation of CD19+ CD24hi CD38hi Regulatory B Cells. Laser Therapy. 24(3) 179-188, 2015.
  8. The Impact of Chronic Social Stress on Emotional Behavior in Mice and the Therapeutic Effect of Peripheral Mild-Heat Stimulation. Health, 7, 1294-1305, 2015.
  9. 血流動態に及ぼすストレスフリー療法の効果.総合文化研究(紀要)4, 1-9, 2015.
  10. 下肢神経障害2症例に対するストレスフリー療法の効果.了德寺大学研究紀要.10, 71-76, 2016.
  11. Effect of Stress-free Therapy on Knee Osteoarthritis. 了德寺大学研究紀要, 10, 95-104, 2016.
  12. ストレスフリー療法の有効性を認めた変形性膝関節症の1例 -炎症性サイトカインを指標として-.了德寺大学研究紀要. 11, 1-8, 2017.
  13. Influences of Pinpoint Plantar Long-wavelength Infrared Light Irradiation (Stress-free Therapy) on Chorioretinal Hemodynamics, Atherosclerosis Factors, and Vascular Endothelial Growth Factor. Integrative Medicine Research. 7(1)103-107, 2018.
  14. ストレスフリー療法の糖尿病改善と認知症予防について.了德寺大学研究紀要.12, 215-222, 2018.
発表
  1. 血管性認知症に対するストレスフリー療法の1症例―頭部血流および骨基質遺伝子の変化―(2013)第14回日本早期認知症学会(浜松市福祉交流センター)
  2. ストレスフリー療法に関する研究成果について(2013)第3回了德寺大学附属総合文化研究所研究発表会
  3. ストレスフリー療法の記憶力に及ぼす影響―記銘力検査を指標として―(2014)第15回日本早期認知症学会(千葉県佐倉・ウイシュトンホテル)
  4. ストレスフリー療法―ストレスマーカーに及ぼす影響―(2014)第4回了德寺大学附属総合文化研究所研究発表会
  5. Activation of Regulatory B cells and Consequent Induction of IL-10 Expression in Peripheral Blood Lymphocytes Through Stress-free Therapy(2015)The 44th Annual Meeting of the Japanease Society for Immunology.(札幌コンベンションセンター)
  6. 頭部血流および記憶力におよぼすストレスフリー療法の影響(2015)第16回日本早期認知症学会(新潟コンベンションセンター)
  7. 下肢神経障害に対するストレスフリー療法の効果(2015)第70回日本体力医学会(和歌山県民文化会館)
  8. 変形性膝関節症に対するストレスフリー療法の有効性の検討(2016)第45回日本慢性疼痛学会(佐賀市文化会館)
  9. ピンポイント遠赤外線照射(PP-LILI)による炎症抑制性サイトカインの誘導(2016)第28回日本レーザー治療学会(横浜情報文化センター)
  10. 眼底血流および血管内皮細胞増殖因子に与えるストレスフリー療法の効果(2016)日本早期認知症学会学会誌.第17回日本早期認知症学会(熊本県民交流会館)
  11. Effect of Acupuncture Point Long-wavelength Infrared Light Irradiation on Cerebral Blood Flow: Comparisons Among Patients with Metabolic Cardiovascular Disease, Healthy Subjects and Placebo-treated Subjects (2016) World Federation of Acupuncture Moxibustion Societies : WFAS.2016(つくば国際会議場)
  12. ピンポイント遠赤外線照射(PP-LILI)による炎症抑制性サイトカインの誘導(2016)第20回日本レーザー・スポーツ医科学学会(了德寺大学)特別講演 
  13. 変形性膝関節症に対するピンポイント赤外線・プラセボ照射の効果―炎症性サイトカインを指標として―(2017)第46回日本慢性疼痛学会(京都・稲盛記念会館)
  14. 認知症予防に関するストレスフリー療法の試み―動脈硬化因子および血管内皮細胞増殖因子を指標として―(2017)第18回早期認知症学会(東京・両国KFCホール)
  15. ピンポイント遠赤外線照射(PP-LILI)による炎症抑制性サイトカインの誘導-2(2018)第20回本レーザー治療学会(東京・御茶ノ水ワテラスコモンホール)
  16. 学生の痛みケアに対する本学の取り組み(2018)日本ペインクリニック学会(東京・グランドプリンスホテル新高輪)
  17. 学生の痛みケアに対する本学の取り組み2.(2019)第48回日本慢性疼痛学会(岐阜市文化産業交流センター)
  18. ストレスフリー療法が花粉症の自覚症状に与える効果の検討―1症例による検討―(2019)第1回了德寺大学研究学術集会
  19. ストレスフリー療法が免疫系に及ぼす影響(2019)第1回了德寺大学研究学術集会
  20. ピンポイント遠赤外線照射(PP-LILI)効果の簡易心拍変動(Hert rate variability/HRV)解析による評価の試み(2019)第31回日本レーザー治療学会(東京・両国KFCホール)
頭部血流に及ぼすストレスフリー療法の影響—代謝循環器系疾患・健常者・プラセボの比較検討—

頭部血流に及ぼすストレスフリー療法の影響—代謝循環器系疾患・健常者・プラセボの比較検討—
国際誌Laser Therapy good paper award(優秀論文賞)

本研究論文は「Good Paper Award 2014 Laser Therapy」を受賞し国際的に評価された論文のひとつです。 この論文の内容は、ストレスフリー療法が血流、深部体温上昇、血圧安定化、更には副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)とグルココルチコイド(コルチゾール)などストレスホルモンの分泌物の低減をもたらすことが判明し、ストレスに起因する疾病の予防や改善に寄与する。 この仮説に基づいて、頭部血流量の変化についてプラセボを含め比較検証を行ったところストレスフリー療法は、頭部血流の低下した代謝循環器系疾患を有する症例の血流を有意に増加させ、疾患の予防や改善に繋がる可能性を証明した論文です。 さらに、これらの研究成果を基に学生の肩こりや不定愁訴などストレスに起因する病態を改善し、頭部血流の改善とともに学業向上などストレスフリー療法の効果は広がっています。